【クルーズ会社を知ろう!】カジュアルなフリースタイルクルーズを楽しめる「ノルウェージャンクルーズライン」とは

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今、カジュアルクラスクルーズに注目が集まっています。日本ではクルーズ旅行利用者が過去最高となり、訪日外国人もクルーズ旅行によって過去最大規模の増加傾向にあります。このような変化は、カジュアルに楽しめる格安クルーズや、日本発着クルーズが増えてきたことが原因となっています。そんなカジュアルクラスクルーズを利用する際に知っておきたいぜひともクルーズ会社が「ノルウェージャンクルーズライン」です。今回は、「ノルウェージャンクルーズライン」についてまとめました。

フリースタイルクルーズを提唱しているカジュアルなクルーズライン「ノルウェージャンクルーズライン」の魅力

「ノルウェージャンクルーズライン」は1966年に創業された歴史あるクルーズ会社で、本社はアメリカのフロリダ州マイアミに置いています。「ノルウェージャンクルーズライン」は、カジュアルクラスクルーズを売りにしており、クルーズ船にありがちなドレスコードなどの規定や、食事の時間や席の指定などがないフリースタイルクルーズを提唱しており、より自由に楽しめるクルーズ旅行の提供をコンセプトにしています。

「ノルウェージャンクルーズライン」は最新鋭の技術を用いたクルーズ船を16隻所有しており、ヨーロッパ、南米、カナダ&ニューイングランド、アジア、オーストラリア、ニュージーランド、カリブ海、バハマ、バミューダ、メキシカンリビエラ、パナマ運河、アラスカなど、世界各国で就航しています。特に、ホノルル発のハワイ諸島を7日間で巡るハワイアンクルーズは当クルーズとプライドオブアメリカのクルーズのみとなっており、ハワイ好きの方は注目すべきクルーズであるといえるでしょう。

「ノルウェージャンクルーズライン」のクルーズ船は、7万トン級から16万トン級まで大きさは様々ですが、巨大な船を多く保有しているのも特徴です。船体が大きいため船内設備も非常に充実しており、たとえば中国で就航している「ノルウェージャン ジョイ」では、ブロードウェイスタイルの本格的なショーが楽しめるほか、バーチャルリアリティー(VR)体験ができるゲームをプレイできたり、屋外のゴーカートレーストラックがあったり、船内に緑あふれる庭園があったりなど、飽きのこない非常にユニークなエンターテインメントを兼ね備えています。

2018年4月に待望の「ノルウェージャンクルーズライン」日本発着クルーズの限定就航も決定。横浜発着の9日間の船旅

「ノルウェージャンクルーズライン」では、2018年4月28日〜5月6日まで限定で、「ノルウェージャン ジュエル」の横浜発着9日間の日本発着クルーズを発表しています。「ノルウェージャンクルーズライン」のクルーズ船はこれまで日本発着クルーズが存在しなかったため、乗るためには海外の出港地まで飛行機で向かうフライ&クルーズでなければ利用できなかったのですが、限定クルーズに参加すれば横浜からの発着で船旅を楽しむことができます。

寄港地は、横浜→高知→那覇→石垣島→台湾→横浜の6箇所となっており、海外の寄港地である台湾だけでなく国内の寄港地での観光も楽しめるため、より身近な気分でクルーズ旅行を満喫することができます。船内側の窓なしのキャビン(客室)で119,800円〜で「ノルウェージャンクルーズライン」の日本発着クルーズを満喫できますので、これまで「ノルウェージャンクルーズライン」のクルーズ船に注目していた方はもちろん、堅苦しさのないフリースタイルクルーズを楽しんでみたい方はぜひとも利用してみてはいかがでしょうか。

「ノルウェージャンクルーズライン」は受賞歴も持つ優秀なクルーズ船での船旅が楽しめる。気になる方はぜひ日本発着クルーズへ

「ノルウェージャンクルーズライン」について詳しくまとめてきましたが、いかがだったでしょうか。従来のクルーズ旅行では、堅苦しいドレスコードなどがハードルの高さを醸し出してしまっていましたが、「ノルウェージャンクルーズライン」のクルーズ船ではそのような心配は入りません。決まりごとを極力排除したフリースタイルクルーズの自由さを一度味わうと、堅苦しいクルーズラインはもう利用できないくらい、ゆったりとした時間を楽しむことができます。

また、2018年に日本発着クルーズを予定している今ならば、「ノルウェージャンクルーズライン」の豪華客船の船旅を、日本からの出発でお得に楽しむことができます。優秀なクルーズ船としての受賞歴も持つ歴史ある「ノルウェージャンクルーズライン」でのクルーズ旅行を、ぜひとも今回の記事をきっかけとして、選択肢のひとつに入れてみてくださいね。

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