【クルーズニュース】クイーン・エリザベスが2019年のGWに7泊8日の横浜発着クルーズを実施

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クルーズ旅行ブームが日本でも巻き起こっています。現在、日本のクルーズ旅行利用客は過去最大規模にまで伸びてきており、これまでは日本で楽しむことができなかった外国籍クルーズ船でのクルーズ旅行が、日本発着で手軽に楽しめる時代が到来しています。そんな中、ついにクルーズ旅行業界の王座とも言える知名度を誇る豪華客船「クイーン・エリザベス」が、2019年のゴールデンウィークから横浜発着クルーズを開始するという朗報が入りました。詳しくお伝えしていきましょう。

英国王室とも所縁のあるクルーズライン「キュナード・ライン」の「クイーン・エリザベス」日本発着クルーズが3年連続決定

英国王室とも所縁があり、世界で唯一、イギリス女王の名前を冠することを許されている由緒あるクルーズラインが「キュナード・ライン」です。「クイーン・エリザベス」は「キュナード・ライン」でも特に知名度が高く、豪華客船によるラグジュアリーなワールドクルーズを提供しており、多くのセレブ達に愛されてきた歴史を持っています。

そんな世界的な人気を誇る「クイーン・エリザベス」の日本発着クルーズが、遂に横浜発着にて実現することが決定しました。用意されているのは、2019年4月19日~4月28日の9泊10日、4月28日~5月5日の7泊8日の2コースで、2017年4月19日から発売が開始されています。

過去には、2017年3月に実施される神戸港発着クルーズで初めて日本発着クルーズが実現しました。その後、2018年3月の大阪港発着クルーズも設定され、両コースとも発売日に即日完売という人気ぶりです。今回決定したクルーズを合わせると3年連続で「クイーン・エリザベス」の日本発着クルーズが行われていることになり、クルーズファンとしては今後も定着していく可能性に期待が高まります。

なお、4月19日からのクルーズで寄港する函館、秋田、金沢、境港、八代はクイーン・エリザベス初寄港となり、歴史的な瞬間となることは間違いありません。今、日本では国土交通省が「2020年にクルーズ訪日客500万人」という大きな目標を掲げているため、今回の「クイーン・エリザベス」の3年連続日本発着クルーズ決定という知らせは、日本のクルーズシーンをさらに盛り上げる朗報であるといえるでしょう。

内側の部屋ならば7泊8日で15万8,573円〜という驚きのプライスで「クイーン・エリザベス」を楽しめるチャンス

「クイーン・エリザベス」は由緒ある豪華客船であり、ラグジュアリークラスクルーズとなっているため、本来であれば相応の金額を覚悟しなければならないものです。しかしながら、今回の日本発着クルーズでは、より多くの客層に「クイーン・エリザベス」を楽しんでもらいたいという「キュナード・ライン」の意向もあり、内側の部屋ならば7泊8日で15万8,573円〜という驚きのプライスも用意されているのが今回の注目ポイントです。もちろん、人気の高いクルーズ旅行であるため、完売は必須のプランではありますが、気になる方はぜひとも旅行代理店などにお問い合わせをしてみると良いのではないでしょうか。

また、2019年はイギリス発祥であるラグビーのワールドカップが開催される年でもあり、横浜は決勝戦が予定されている土地でもあります。イギリスとの深い絆を、今回の「クイーン・エリザベス」の日本発着クルーズがさらに繋いでくれることは間違いありません。お値段はお安く設定されているとはいえ、参加する場合にはラグジュアリークラスクルーズの由緒あるクルーズ旅行となりますので、セミフォーマルやフォーマルを意識した上品なおしゃれを楽しみながら乗船したいものです。

世界的な人気を誇るラグジュアリークラスクルーズ「クイーン・エリザベス」をぜひとも間近で体感してほしい

2019年の記念すべき3度目の「クイーン・エリザベス」日本発着クルーズに関して詳しくお伝えしてきましたが、いかがだったでしょうか。

今後も、世界的に有名なラグジュアリークラスクルーズ「クイーン・エリザベス」に日本から気軽に乗り降りできるツアーは継続されることが期待されますが、気になる方はぜひともこの機会に、「クイーン・エリザベス」を身近で楽しむチャンスを模索してみるのも良いかもしれません。格式高いイギリス王室御用達の豪華客船での船旅を、誰よりも先に味わってみてはいかがでしょうか。

また、今回の日本発着クルーズに間に合わなかったとしても、世界で活躍する「クイーン・エリザベス」にフライ&クルーズで乗船するという手段もありますので、この記事で興味がわいた方はぜひとも旅行代理店などで詳細をチェックしてみてくださいね。

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