【クルーズニュース】2018年注目のクルーズ!日本初寄港の「MSCスプレンディダ」と「ノルウェージャン ジュエル」

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今、人気の海外クルーズ会社の日本発着クルーズ・日本寄港クルーズが続々と就航を決定しています。世界的なクルーズ旅行ブームに乗り、日本でもクルーズ旅行に注目が集まる中、世界各国のクルーズ会社も日本発着クルーズや日本に寄港するクルーズの検討を始めており、今後さらに盛り上がる流れがあります。そんな中、2018年に寄港するぜひとも注目したいクルーズ船が、「MSCスプレンディダ」と「ノルウェージャン ジュエル」です。どのようなクルーズ船なのかをご紹介いたします。

ヨーロッパ発、有名クルーズラインのクルーズ船「MSCスプレンディダ」が日本にやってくる!

「MSCスプレンディダ」は、ヨーロッパ・イタリアを拠点として活躍する人気のクルーズライン「MSCクルーズ」が所有する大型客船です。手軽に楽しめるカジュアルクラスクルーズとして地中海などをはじめとして多くの地域で親しまれつつ、一方でラグジュアリー・クルージング・コンセプト「MSCヨットクラブ」を用意しており、ヨットクラブ利用者の専用フロアや24時間のバトラー(執事)サービスを提供しているなど、ニーズに合わせてサービスの豪華さを選ぶことができる自由度の高いクルーズを提供しています。

そんな注目の豪華客船「MSCスプレンディダ」が、2018年5月に横浜を発着地とする初の日本発着クルーズを開始しました。10日間の日本一周+釜山へ寄港する、日本の美を堪能する船旅を満喫することができます。横浜(神奈川県)から、伏木(富山県)、金沢(石川県)、舞鶴(京都府)、釜山(韓国)、鹿児島(鹿児島県)と巡る、日本情緒と釜山の賑わいを楽しむことのできるツアーとなっています。日本の要所を巡る国内クルーズとして楽しめるだけでなく、釜山にも寄港するため、ちょっとした海外クルーズとしても利用できるプランです。

すでに予約受付は始まっていますので、ヨーロッパスタイルの人気ある「MSCクルーズ」に興味をお持ちだった方は、ぜひともこの機会に、日本発着クルーズで気軽に「MSCスプレンディダ」で行く日本周遊、釜山寄港の船旅を堪能してみてはいかがでしょうか。

フリースタイルクルージングを満喫できる「ノルウェージャン ジュエル」が日本発着クルーズ開始!

気兼ねせず普段使いのクルーズを提供する、フリースタイルクルージングを提唱している「ノルウェージャン・クルーズ・ライン」の所有するカジュアルクラスクルーズ「ノルウェージャン ジュエル」が2018年4月に初寄港します。横浜から出発し、高知・那覇・石垣島・台湾(基隆)を巡る9日間の日本発着クルーズとなっており、クルーズファン注目のツアーです。

「ノルウェージャン ジュエル」はこれまで、地中海・バルト海・アメリカ東海岸などでの就航を歴任してきた客船であり、命名はあのアメリカ大統領ドナルド・トランプの娘であるメラニア・トランプが行っています。「ノルウェージャン・クルーズ・ライン」のクルーズはとにかく自由なスタイルが特徴となっており、クルーズ旅行中の食事時間のルールやドレスコードなどをほとんどなくした仕様となっているため、規則に縛られずに好きなようにクルーズを楽しみたい方には非常におすすめです。

「南国の楽園を巡る夏色クルーズ」と名付けられた今回の「ノルウェージャン ジュエル」日本発着クルーズは、那覇・石垣島といったまさに夏先取りの寄港地を含むクルーズであるため、春に一足先に夏のバカンス気分を味わいたい方にはぜひご検討いただきたい内容となっています。そして国内クルーズとしての楽しみはもちろんのこと、途中で台湾(基隆)にも寄港するスケジュールとなっているため、お手軽な海外クルーズとしても利用することができ、お得なプランとなっています。

「MSCスプレンディダ」と「ノルウェージャン ジュエル」での船旅をぜひとも日本発着クルーズで楽しんでほしい

2018年に就航する注目の日本発着クルーズ「MSCスプレンディダ」と「ノルウェージャン ジュエル」について、その魅力をお伝えしてきましたがいかがだったでしょうか。

これまでであれば両クルーズ船ともに、利用したい場合は海外の出航地まで飛行機で向かうフライ&クルーズを行わなければなりませんでしたが、日本発着クルーズを利用すればはるかに手軽に利用することができます。

「MSCクルーズ」や「ノルウェージャン・クルーズ・ライン」にもともと注目していたクルーズファンはもちろん、日本発着で気軽にクルーズ旅行を楽しんでみたいクルーズ旅行初心者の方まで、ぜひとも2018年の「MSCスプレンディダ」と「ノルウェージャン ジュエル」の船旅への出発を検討してみてはいかがでしょうか。

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