夏の船旅の魅力は、なんといってもレジャー!さまざまなアクティビティが楽しい季節
夏といえば、誰もが待ち望む大型連休です。日本でも比較的長期の休みが取りやすく、クルーズ旅行に出かけるにもちょうど良い夏休みの時期。大手クルーズ会社各社も、夏休みが始まる7月〜9月にかけては、重点的にお得なプランを提供しているため、クルーズ旅行を計画するならば見逃せません。
思い切って海外の出港地まで飛行機で向かうフライ&クルーズにトライして、欧米のエーゲ海やカリブ海などに繰り出すのも良し。国内クルーズでショートクルーズを利用して短い期間で豪華客船の船旅気分を味わうのも良し。日本発着クルーズの海外クルーズで気軽にアジアへ遊びに行くのも良し。夏の楽しみといえばやはり、マリンスポーツや花火や祭りなどのエンターテインメント&レジャーですから、常夏の海に出かけるならこの時期が年間で最もベストです。船旅の持つ本来の魅力をたっぷりと味わうことのできる季節だといえるでしょう。
それでは、国内クルーズ・海外クルーズそれぞれで、どのような夏の休暇の過ごし方があるかをみていきましょう。
夏休みの国内クルーズはショートクルーズが充実!夏ならではの景観や花火を楽しむ船旅を
国内クルーズでは、日本発の豪華客船として有名な大型客船「飛鳥Ⅱ」をはじめとして、「ぱしふぃっくびいなす」や「にっぽん丸」が夏休みには続々と各種プランを用意しています。夏の日本といえば、夏祭りや海開きや花火など、イベント&エンターテインメントが盛りだくさんです。国内クルーズでも、夏休みイベントに合わせて風流な日本の夏が楽しめるように工夫されています。
たとえば「飛鳥Ⅱ」では、東北の夏の風物詩である「青森ねぶた祭り」「秋田竿燈まつり」を横浜発の7日間の船旅で楽しめるツアーや、横浜から伊豆まで3日間でめぐる伊豆最大の花火「按針祭・海の花火大会」を海の上からの特等席で楽しむツアーなど、短い期間で楽しめるショートクルーズが充実しています。
夏の花火などに通常の旅行で向かう場合は、行き帰りや会場での混雑を気にしなくてはいけませんが、クルーズ船ならば船の上なので行き帰りの心配をする必要もなく、花火を楽しんだら部屋ですぐに休むことができるのでとても便利です。夏の風物詩を満喫する新しい方法として、豪華クルーズ船での船旅を検討してみるのはいかがでしょうか。
海外クルーズは夏休みが大人気!7泊8日クルーズで地中海・エーゲ海・バルト海など冒険の船旅へ
夏休みに長期休暇を取れる方に、ぜひとも検討してみていただきたいのが地中海・エーゲ海・バルト海などの憧れの地での豪華客船の船旅気分のクルーズです。海外発のクルーズ船に、飛行機で港まで行って乗り込むフライ&クルーズと呼ばれる手段を利用する必要がある場合もありますが、その方法なら一週間程度の休暇期間で異国情緒溢れる欧米での船旅を手軽に体験することができます。
夏休みシーズンは最も海外クルーズが盛り上がる時期でもありますので、地中海やエーゲ海での常夏バカンスは、もはや海外クルーズの定番コースであるといえます。夏ならではの海外クルーズの楽しみ方としては、バルト海やアラスカといった、本来ならば気温の低い地域に行って避暑を満喫することです。「MSCクルーズ」や「ノルウェージャンクルーズ」、「コスタクルーズ」といった有名な豪華客船を保有しているクルーズ会社が続々とプランを販売しています。
海外の避暑地に行く場合でも、旅客機で行くのと、大型客船に乗って豪華客船の船旅気分で行くのとでは、やはり趣が違います。クルーズ旅行は船に乗っている時間そのものを満喫できるのが何よりの楽しみ。船内での優雅なプールサイドでの時間や、デッキに出て海風にあたりながら涼を取りつつお酒を楽しむといった、贅沢な船旅の時間を満喫してください。
夏休みはクルーズ旅行に抜群の相性のシーズン。人気も集まるため、ご予約はお早めに!
クルーズ旅行の夏休みのおすすめについて、まとめてきましたがいかがだったでしょうか。夏休みシーズンはクルーズ旅行が最も盛り上がりをみせる時期であり、各クルーズ会社大手も目玉のクルーズ旅行ツアーを続々と販売する時期でもあります。
そのため、非常に人気が集中しやすく、お目当ての行き先やクルーズ船がある場合には、できるだけ早めに予約をすることをおすすめします。特に、外国籍のクルーズ船の場合は、早期申し込み割引といって、早めに予約するお客様に割引を提供するキャンペーンを行っているケースがあるのです。お得に大型客船の船旅を楽しみたい方は、今年度のみならず、来年度に向けた予約も含めて、ぜひとも検討してみてくださいね。