【クルーズ旅行春夏秋冬】春のクルーズ旅行といえば!国内クルーズ&海外クルーズのすすめ

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今、国内クルーズ&海外クルーズともに、盛り上がりを見せているのがクルーズ旅行です。気軽にクルーズ旅行が楽しめる日本発着クルーズや、海外まで思い切って飛行機で移動してダイナミックに楽しむフライ&クルーズまで、クルーズも多様化しています。そんな中、春にクルーズ旅行を楽しむならば、どんなプランがいいでしょうか。今回の連載は、「クルーズ旅行春夏秋冬」と題して、まずは春のクルーズ旅行のおすすめをお伝えしていきます。

春は連休が多く、クルーズ旅行にも出かけやすい絶好の時期。季節も快適で爽快な船旅に

まず、春のクルーズ旅行事情はどのようなものなのでしょうか。この時期は、春休みやゴールデンウィークといった、連休が多いのが特徴です。大手クルーズ会社各社が、国内クルーズや海外クルーズのプランを日本発着クルーズ・フライ&クルーズ共に販売しているので、いろいろな寄港地を選べる時期であると共に人気も高まりやすい時期でもあります。お目当ての行き先が満室になる前に、早めに予約しておくのがベストでしょう。

家族旅行や、気のおけない友達同士での旅行、カップルでの思い出づくりなど、天候の良さや気候の過ごしやすさもあり、春はクルーズ旅行がとても気持ちの良い時期です。それでは次に、国内クルーズと海外クルーズそれぞれで、どのような春の船旅の楽しみ方があるのかを紹介してきます。

春の国内クルーズは見どころ満載!各地の寄港地をショートクルーズでゆったりとめぐる

国内クルーズでは、日本国籍クルーズ船が春先を意識したお花見クルーズなどのさまざまなプランを用意しています。日本の代表的な大型客船である「飛鳥Ⅱ」や「ぱしふぃっくびいなす」といった有名なクルーズ船での船旅を楽しむことができます。クルーズの日程も、10日間の日本一周ツアーから、数日間のショートクルーズまで、ニーズに合わせた日程を選ぶことが可能です。

「飛鳥Ⅱ」では、横浜や神戸から四日市までを4日間程度で往復する「熊野・伊勢神宮の旅」や、ゴールデンウィークの7日間で横浜から秋田・函館などをめぐる「春満喫クルーズ」があり、日本の春ならではの情緒ある船旅をショートクルーズで気軽に味わうことができます。「ぱしふぃっくびいなす」では神戸・横浜から北海道、秋田、金沢、九州、奄美大島、種子島を10泊で一周する春の日本一周クルーズ旅行を提供しています。

春は桜をはじめとして、日本の美しい景観の魅力が楽しめる時期でもあります。春に忘れられない思い出をつくりたい方は、ぜひとも国内クルーズ旅行をチェックしてみてください。

海外クルーズも盛り上がる春。国内発着クルーズから、フライ&クルーズまでおすすめがいっぱい

日本の連休が多い春は、外国籍船のクルーズ旅行も盛り上がりを見せます。カジュアルに海外クルーズを楽しみたいならば、手軽に出発できる国内発着クルーズがベストです。「ダイヤモンド・プリンセス号」や「クイーン・エリザベス号」のような有名な大型客船で、上海・台湾・釜山などのアジア諸国に数日〜一週間の豪華客船の船旅気分でクルーズ旅行に出たりすることも可能です。

春ならば、ぜひともチャレンジを検討してみていただきたいのが、フライ&クルーズです。フライ&クルーズとは、海外から出航するクルーズ船に乗るために、日本から出港地まで旅客機で行くという旅行方法ですが、この方法を利用すれば地中海・エーゲ海・カリブ海といった、クルーズ旅行で行く憧れの土地へ一週間程度のショートクルーズで向かうことができます。

MSCクルーズや、ノルウェージャン・クルーズ、ロイヤルカリビアンなどの有名クルーズ会社の大型客船で向かう欧米の船旅は、気候の面でも春先はすごしやすいため非常におすすめです。春の旅行を計画中の方は、思い切ってフライ&クルーズで欧米の船旅に繰り出してみるのはいかがでしょうか。豪華客船の旅の気分を味わって、またもう一度行きたくなる至極の船旅となることは間違いありませんよ。

春は、客船の船旅に最適の季節。豪華客船の船旅気分を、リーズナブルに味わってみたい

「クルーズ旅行春夏秋冬」の第一弾、春の国内クルーズ・海外クルーズのおすすめについて紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。長めの休暇が取りやすい時期であることもあり、春はクルーズ旅行が国内クルーズ・海外クルーズともに盛り上がる季節です。そのため、予約が多く集まる可能性もあるので、春の船旅計画は早めに立てておくと良いでしょう。

クルーズ会社によっては前年度からプランを販売し始め、中には早期割引を行うところもありますから、来年の春の旅行計画をお考えの方は、この機会にぜひクルーズ旅行を選択肢に入れてみるのはいかがでしょうか。

 

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