冬休み・年末年始はクルーズ旅行に一見結びつかない時期。だからこそおすすめできる穴場
冬休みの旅行といえば、何をしますか？ スキー・スノーボードなど、ウィンタースポーツを楽しんだり、寒い季節だからこそ温泉にじっくり浸かったりなど……冬＝寒い季節という印象が強いですよね。しかし、この時期が実は、クルーズ旅行の穴場の時期だということをご存知でしょうか。
クルーズ旅行といえば、海の景色を眺めながら船上で海風を浴びながら優雅な時間を過ごすというイメージが強いため、どうしても冬はオフシーズンという印象があるかと思います。しかしながら、日本は冬でも南半球は夏の気候が続いているのです。また、クルーズ旅行ならば一度は訪れてみたい憧れの地であるカリブ海や、東南アジア諸国も暖かい気候になっていて、日本の冬を忘れさせてくれるようなぽかぽかの日差しの中で過ごすことができるのです。
それでは、冬休み・年末年始の国内クルーズ・海外クルーズはどのような過ごし方がおすすめかを詳しくみていきましょう。
国内クルーズで冬休み・年末年始を満喫する。新しい年を迎える船内で過ごす豪華客船気分の船旅
夏のイメージが強いだけに、冬はどのような魅力があるのかわかりにくいのが国内クルーズ。しかし、冬休み・年末年始に豪華客船気分の船旅を楽しめるようなツアーが、日本国籍のクルーズ船では様々に企画されているのです。「新春クルーズ」や「ニューイヤークルーズ」などの新年を祝うクルーズが、日本を代表する豪華客船である「飛鳥Ⅱ」や、大型客船の「ぱしふぃっくびいなす」、「にっぽん丸」などで開催されています。
とくに、「ニューイヤークルーズ」では新年のカウントダウンをクルーズ船内で過ごすことができるため、新鮮な新年の迎え方をすることができるでしょう。日本国籍のクルーズ船は、外国籍のクルーズ船に比べるとやや小ぶりではあるものの、内装も豪華で、一流ホテルの中で過ごしているようなセレブリティ溢れる空間を満喫することができます。
各種エンターテインメント施設などの船内設備も非常に充実しているので、船内で過ごしていてもまったく飽きることはありません。そのため、冬のクルーズ旅行だからといってやることがなかったり、退屈するような心配はありませんのでご安心くださいね。今までの年越しとは一味違った時間を過ごしてみたい方は、ぜひとも国内クルーズで年末年始を過ごしてみることをおすすめします。
冬休み・年末年始の海外クルーズならば暖かい気候が楽しめるカリブ海・オセアニア・アジアがおすすめ
冬休みにクルーズ旅行に行くならば、寒い日本を離れて暖かいカリブ海や、オセアニア、東南アジアへ足を伸ばしてみるのはいかがでしょうか。日本とは違い、南半球は常夏の気温を維持しており、しかも空気が澄んでいて、景観も非常に美しく見える時期になっています。
また、年末年始や冬休みは年間で最も休みがとりやすい時期です。この時期ならば、数日〜一週間程度のショートクルーズやフライ&クルーズで、仕事や日常の忙しさを忘れて海外クルーズを楽しむことができるのではないでしょうか。
年末年始のハワイ4島を巡る7泊8日のハワイクルーズや、カリブ海やバハマを巡るクルーズ、サイパンで年末年始を過ごすニューイヤークルーズなど、エキサイティングなクルーズ旅行のツアープランが多数あります。航空券付きのフライ&クルーズプランなどもありますから、旅客機で出港地まで飛んで、そこからクルーズ旅行を楽しむということもできます。普段の旅行では味わうことのできない、忘れられない冬休み・年末年始を過ごしたいならば、ぜひとも海外クルーズを検討してみてくださいね。
冬休み・年末年始はクルーズ旅行の穴場の時期！これから冬の旅行を検討するならぜひクルーズを
冬休み・年末年始のクルーズ旅行の魅力をお伝えしてきましたが、いかがだったでしょうか。日本ではなかなかイメージのない冬のクルーズ旅行ですが、国内クルーズ・海外クルーズどちらも充実したツアーを用意していることがおわかりいただけたのではないかと思います。
年末年始は特別なシーズンであり、とくに海外の旅行者はクルーズ旅行で年越しを過ごそうとする方が多いため、予約をする場合にはできるだけ早めにしたほうが良いでしょう。外国籍のクルーズ船は変動相場制をとっている場合があるため、人気が殺到すると値段も上がってしまう可能性があります。逆に、早めに予約すれば早期申し込み割引が適応されるときもありますので、年末年始や冬休みの旅行計画をお考えの方は、ぜひともお早めにクルーズ旅行を検討することをおすすめします。
