日本発着クルーズ旅行で楽しむ!海外クルーズの寄港地のエンターテインメントまとめ

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日本発着クルーズでおすすめの海外クルーズ寄港地といえば、アジア諸国です。日本発着クルーズの利点はなんといっても手軽さにあります。海外からクルーズ船が出航する場合は、フライ&クルーズと呼ばれる現地まで旅客機で行くスタイルがありますが、日本発着クルーズであれば国内から手軽に海外クルーズに出ることができます。そんなカジュアルに楽しめる海外クルーズで人気のある寄港地のエンターテインメントについて今回はまとめていきます。

日本発着クルーズの韓国の寄港地といえば釜山。港町ならではのエンターテインメント

アジアの寄港地の中でも、日本に最も近い場所にあり、カジュアルに海外クルーズをショートクルーズで楽しむことができるのが韓国です。

釜山は韓国でソウルの次に巨大な都市であり、海に面したオーシャンビューを楽しむことのできる贅沢な地域です。海水浴・マリンスポーツなどのレジャーも人気があり、20年以上続く海と港にちなんだ夏祭りである「釜山海祭り」や、秋に開催される水産物市場が賑わう釜山の名物行事「釜山チャガルチ祭り」、10月に開催される大規模な「釜山花火祭り」など、エンターテインメントも豊富です。

クルーズ旅行でも需要の高い中国の寄港地、上海・香港。100万ドルのエンターテインメントを楽しむ

中国の上海・香港などは現在、リーズナブルかつカジュアルに海外旅行が楽しめることを理由に、クルーズ旅行人口が非常に増えており、寄港地としてもアジア有数の場所となっています。

中国でも屈指の海洋都市である上海では、様々なエンターテインメントを楽しむことができますが、毎年目玉となる行事のひとつが9月から10月にかけて開催される「上海ツーリズム・フェスティバル」です。チャイナドレス・ファッションショーや3Dダンスライトショーなど、中国の最先端のエンターテインメントを間近で満喫できます。

香港は「100万ドルの夜景」とも呼ばれる美しい夜のオーシャンビューがあり、極上のエンターテインメントを提供してくれます。アジア屈指の国際都市であり、2月に開催される「旧正月セレブレーション」や「香港芸術祭」、5月に行われる「長洲島饅頭節」、6月の「端午節」、三国志の関羽誕生を祝う「関帝誕」など、数多くのエンターテインメント行事が行われています。

海外クルーズでアジアの異国情緒を楽しむなら、ベトナム・タイ。趣あるエンターテインメントを満喫

ベトナムやタイも、日本発着クルーズの人気の寄港地のひとつです。植民地時代の文化を携えており、アジアでも特に異国情緒を楽しむことができる地域となっています。

ベトナムに行くなら、「海のシルクロード」として栄えた海洋都市「チャンメイ」はぜひとも立ち寄ってみたいポイントです。世界遺産にも登録されている地域であり、水に面した幻想的な街並みが楽しめる「ホイアン」や、ベトナム初の世界遺産「フエ」もあります。ベトナム北部に位置する「ハロン湾」などもノスタルジックな景観を楽しめるエンターテインメントスポットです。

タイも異国情緒溢れるアジアの寄港地であり、誰もが知る美しいビーチのある「プーケット」は船旅で訪れるのが最高です。「アンダマン海の真珠」という呼び名がつくほどに、素晴らしい景色が広がります。マリンスポーツなどのレジャーを楽しむなら格別のシチュエーションです。

エンターテインメントを楽しむ船旅に行くならマレーシア・シンガポール。勝負する熱い夜を過ごす

アジアのエンターテインメント地域としても抜きん出た人気を持っているのがマレーシア・シンガポールです。

マレーシアの「ペナン」はその美しい景色と海から「東洋の真珠」ともあだ名される素晴らしいリゾート地です。「ジョージタウン」と呼ばれる中心地は、過去に統治されていたイギリスの文化が根強く残っており、建築もコロニアル調と呼ばれる独自のものとなっています。マレーシアといえば、「ポートラケン」もエンターテインメント溢れる見所があふれており、「ペトロナスツインタワー」をはじめとする近代建築の数々は一見の価値ありです。

シンガポールは東南アジアの中心地であり、様々な移民の集まる街で、世界文化のるつぼとなっています。クルーズ旅行で訪れる方々がお目当てなのは、ギャンブルを楽しめる「カジノ」や数々の観光ホテルにある「リゾートシアター」で開催されるスペクタクル溢れるショーです。豪華客船の船旅気分で訪れ、カジノで遊んで優雅なリゾートの時間を楽しんでみるのはいかがでしょうか。

アジア諸国はエンターテインメント溢れる聖地。海外クルーズ旅行でぜひ訪れてみたい

日本発着クルーズの人気のアジア寄港地で楽しめるエンターテインメントの数々をお届けしてきましたが、いかがだったでしょうか。日本発着クルーズの海外クルーズに行くなら、ぜひともアジアがおすすめです。一泊10,000円代からの低価格で大型客船の船旅を楽しむことができ、期間も短くて済むショートクルーズで向かえますから、一週間以上の長期休暇が取れない方でも検討することができます。

今、クルーズ旅行は空前のブームを迎えようとしています。旅行業界の流行を先取りして、日本発着クルーズの海外クルーズにぜひともチャレンジしてみてくださいね。

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