アジアの海外クルーズ人気の寄港地である上海・香港のお土産&ショッピングスポット
中国は、クルーズ船の利用人口が大幅に増え、アジアでも屈指のクルーズ旅行寄港地として栄えています。特に、上海と香港は日本発着クルーズの海外クルーズの中でも人気のスポットです。
上海は、アジア有数の港町で多くのショッピングスポットが存在します。スタンダードなお買い物がしたい場合は、歩行者天国となり露店も盛んな「南京東路エリア」がおすすめです。中国独自の雑貨などを散策したい方は「田子坊エリア」に行ってみると良いでしょう。中国の伝統的な建築が楽しめる庭園「豫園(よえん)」の周辺には数多くの商店やお土産店が立ち並び、中国の浅草とも呼ばれています。「豫園商城」や「豫園老街」は人気の高いスポットです。上海のお土産といえば香り高い「中国茶」や紹興酒などの「中国酒」、「パイナップルケーキ」などのスイーツも喜ばれます。
香港も海外クルーズのショートクルーズで人気の寄港地となっています。香港には多数のショッピングモールがあり、「ifcモール」や「ザ・ランドマーク」、「パシフィックプレイス」や「タイムズスクエア」といった最先端のモールで、高級ブランドからカジュアルな商品まで自由にショッピングできます。香港のお土産といえば、「エッグロール」や「パンダクッキー」などの定番スイーツや、香港ご当地のお茶・茶器、ご当地コスメなども人気があります。
食の宝庫として有名なクルーズ旅行の寄港地、台湾のお土産&ショッピングスポット
台湾は世界的にもご当地グルメが人気で、アジア有数の観光スポットです。日本発着クルーズの海外クルーズでも比較的短い期間で向かえるため、ショートクルーズの寄港地として多くの観光客が客船の船旅で訪れています。
また、台湾ではショッピングも盛んで、世界有数の超高層タワーである「台北101タワー」にある「台北101ショッピングモール」はファッション・お土産のショッピングをするのに最適な巨大アウトレットモールになっています。台北駅の地下に広がる「台北地下街」も穴場のショッピングスポットとして知られています。洋服や雑貨などが激安で購入することができ、おしゃれなアクセサリーショップなども並んでいるため、女性に人気のショッピング街です。
台湾のお土産を買うのに外せないのが「夜市」。多数の露店が街に溢れる光景は壮観です。台湾のお土産で喜ばれるものといえば、高級な雰囲気を味わうことのできる「台湾茶」や、美容コスメの「フェイスマスク」やご当地の「石鹸」、ドライマンゴーなどの「ドライフルーツ」があります。
アジアの海外クルーズ寄港地の中で最も近い韓国・釜山のお土産&ショッピングスポット
日本発着クルーズのアジアの寄港地の中でも、最も日本に近く、手頃で行きやすいのが韓国・釜山です。韓国ではソウルに次いで第二の大都市であり、ショートクルーズの寄港地として根強い人気があります。
釜山でブランド物や最先端の商品の買い物をする人気のショッピングスポットといえば、韓国各地に存在する「LOTTE(ロッテ)百貨店」の本店や、世界で一番大きいとも言われている「新世界百貨店」などが有名です。ご当地グルメの食べ歩きをしながら現地ならではのものを買いたいなら、「海雲台市場」なども人気です。日本語も通じる割合が多いので、安心してショッピングすることができるでしょう。
釜山のお土産といえば、韓国に行ったなら必ず買って帰りたい「韓国のり」や「辛ラーメン」、伝統的な味わいを楽しむことのできる「キムチ」や柚子風味などの味わいがユニークな「伝統茶」、お値段も安くて女性から支持の強い「韓国コスメ」などが定番です。
日本発着クルーズの海外クルーズなら、寄港地でのお土産&ショッピングを充実して楽しめる
日本発着の海外クルーズで人気の高い、アジア各地の寄港地のお土産&ショッピングスポットについて詳しくみてきましたが、いかがだったでしょうか。
クルーズ船のメリットは、「動くホテル」に乗りながら移動ができる点です。つまり、荷物を常にクルーズ船に預けたまま、身軽にショッピングを楽しみ、ショッピングが終わったらまた荷物を預けておけるというところ。
通常の旅行だと、荷物を持ったまま移動しなければならなかったりして、ショッピングの購入数も制限しなければならない場合があります。その点、クルーズ旅行ならば自由に買い物をしても、次の寄港地についたときにはまた手ぶらでショッピングに出かけられますから、非常に便利だといえます。
アジアへのショッピング旅行をお考えだった方はぜひ、クルーズ船でのんびりと豪華客船の旅気分を味わいながら、優雅に寄港地でショッピングをするクルーズ旅行を検討してみてくださいね。