ヨーロッパの地中海・エーゲ海・アドリア海などへフライ&クルーズするなら観たいオススメ映画3選
地中海・エーゲ海・アドリア海など、ヨーロッパのフライ&クルーズに出発する前には、ヨーロッパの土地の空気感を味わうことのできる映画を観て、気分を高揚させてみましょう。ヨーロッパのクルーズ旅行に行く前に観るのに最適な映画を3本選んでみました。
・「ローマの休日」
「ローマの休日」は言わずと知れたオードリー・ヘップバーンが主演のイタリア映画です。1953年、当時まだ新人だったオードリー・ヘップバーンはこの作品で見事アカデミー賞の最優秀主演女優賞を受賞しました。とある国の王女が、滞在先のローマで知り合った新聞記者と24時間の恋に落ちる切ないラブストーリーです。映画としての見ごたえはもちろんのこと、イタリア・ローマの魅力がたっぷりと描かれていますので、イタリアで行きたい場所の参考にもなります。
・「ロミオとジュリエット」
恋愛映画の定番として有名な「ロミオとジュリエット」は、シェイクスピアが書いた不滅の名作です。さまざまな監督によって現代まで映画化が続けられていますが、オススメは1968年のレナード・ホワイティングとオリヴィア・ハッセーが主演したものです。イタリアの情緒あふれたロケーションと、ロミオとジュリエットの悲恋のコントラストが素晴らしく、イタリア行きのクルーズ旅行への期待も高まる作品です。
・「紅の豚」
宮崎駿監督の率いるスタジオジブリが製作した、イタリアのアドリア海を舞台にしたファンタジーアニメ映画です。イタリアの海の壮大な風景の中を飛び交う戦闘機のシーンは、心が躍ると共にイタリアの海に繰り出したい想いも強まります。同じく宮崎駿監督の「魔女の宅急便」もクロアチアのドブロブニクを舞台にしていると言われており、ヨーロッパへのクルーズ旅行の前には併せて観ておきたい映画です。
カリブ海やハワイ、東南アジアなどのクルーズ旅行に行く前にぜひとも観ておきたいオススメ映画3選
カリブ海やハワイ、東南アジアなどに行く際には、現地の素晴らしく美しい海や自然に触れることを楽しみにしていきたいものです。カリブ海・ハワイ・東南アジアへのクルーズ旅行へ出発する前にぜひとも観ておきたい映画のオススメを3本紹介します。
・「ザ・ビーチ」
レオナルド・ディカプリオ主演のスリルあふれるサスペンス映画で、舞台がタイのプーケットにある秘境の島となっています。東南アジア独自の幻想的な街並みの風景や、自然あふれる海や島の光景の数々を堪能することができ、東南アジアへのクルーズ旅行への冒険心を養うにはもってこいの作品です。若き日のディカプリオの熱演も素晴らしい映画ですので、一見の価値ありですよ。
・「パイレーツ・オブ・カリビアン」
言わずと知れたジョニーデップが主演するウォルト・ディズニーのロングラン映画で、2017年7月時点で5作が映画化されています。その名の通り、「カリブの海賊」を主題としているため、古き良きカリブ海を感じさせてくれるシーンを所々で観ることができます。また、ロケ地はハワイのカウアイ島であるとも言われているため、映画を楽しみながらハワイの海のイメージをつかむこともできます。
・「キャスト・アウェイ」
トム・ハンクスが主演の映画で、「フォレスト・ガンプ/一期一会」を撮ったロバート・ゼメキス監督とのタッグで製作された作品。世界中を飛び回るシステムエンジニアである主人公が、マレーシアにトラブル対応のために向かうも遭難し、無人島にたどり着くというストーリー。フィジーのモンドリキ島を舞台にしており、東南アジアならではの美しい自然と郷愁を感じることのできる作品です。
クルーズ旅行に行く準備をしながら、気持ち高ぶる映画を観て旅行の当日を楽しみに待とう
クルーズ旅行に行くなら観ておきたいオススメ映画を詳しく紹介してまいりましたが、いかがだったでしょうか。どの映画も、クルーズ旅行へ向かうモチベーションを高めてくれる映画ですので、ぜひともチェックしてみてください。
まだクルーズ旅行に行こうかどうか悩んでいる方は、映画を観て海外の海のイメージを膨らませて、さっそくクルーズ旅行に出かけるための予約を検討してみてはいかがでしょうか。クルーズ旅行は行ってみなければわからない魅力にあふれた船旅です。ぜひとも、この記事を機会にして、クルーズ旅行へ足を運ぶことを視野に入れてみてくださいね。